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WEB戦略

<アクセス解析>

8/28のセミナーのレジメです。
アクセス解析ツールは、いろいろありますが、無料で細かい数字もわかるgoogleアナリティクスは、一番最初に導入すべきツールです。集計方法の違いで、ツールごとに集計される数字は変わりますので、他のツールと併用することも良いです。まず今回は、アクセス解析とは何か、使われる用語など、基本的なことから、説明します。
※操作方法については、研修内で行います。

内容
  1. Googleアナリティクスへのログイン
  2. Googleアナリティクスの概要説明
  3. 自社サイトの状況を知るために項目を理解する
  4. 改善策につなげる

1.Googleアナリティクスへのログイン

Googleのログインで、登録されているgoogleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。
https://accounts.google.com/ServiceLogin?service=analytics&userexp=signup&hl=ja


2.googleアナリティクスの概要説明
【1】マイレポート
  1. マイレポート一覧
    複数のレポートのサマリー(概要)がウィジェット(レポートの表示されている一つひとつのグラフや表)として表示されるので、だいたいの状況が把握できます。ウィジェットの右上にカーソルを合わせると内容の編集や削除ができます。
  2. ショートカット
    これもレポートを表示するものですが、マイレポートとの違いは、アドバンスセグメントやカスタムセグメントの設定も保存できる点です。レポートの設定をやり直さなくても、設定が記録できます。ショートカットを使用するには、保存するレポートのツールバーで [ショートカット] ボタンをクリックします。
  3. インテリジェンス
    ウェブサイトのトラフィックを常に監視し、重要な変化が発生すると自動アラートを生成します。

【2】標準レポート
  1. 「リアルタイム」メニュー
    直近30分のアクセス状況をリアルタイムで表示します。
  2. 「ユーザー」メニュー
    何人訪問したか、どのくらいの時間で何ページ見たか等、利用者の行動とパソコン環境を表示します。
  3. 「トラフィック」メニュー
    どのサイトから訪問したか、どのキーワードで検索されたか等、ホームページへの来訪経路を表示します。
  4. 「コンテンツ」メニュー
    どのページが見られているか、どのページから閲覧開始したか等を、表示します。
  5. 「コンバージョン」メニュー
    お客さんがどの程度アクションを起こしているか、目標値を決めて、その様子を表示します。

【3】操作
  • 解析期間の変更
  • 期間の比較
  • 表の項目を増やす
  • グラフなど見せ方を変える
  • 出力方法(ファイル、データ)

【4】用語解説・その他
  • 訪問数    ホームページを見に来た回数
  • 直帰率    訪問したが、1ページで帰った訪問者の割合
  • フィルタ 解析するものに、ある種の制限をかける方法
  • アドバンスセグメント・カスタムセグメント
    セグメントとは、ある共通項を持ち分類された顧客層の集団のこと。新規顧客だけの情報を見たいとか、コンバージョンした顧客だけの情報をみたい場合に利用します。アドバンスセグメントは標準で用意されているもの、カスタムセグメントは利用者が作成したセグメントです。
  • カスタムレポート
    標準として用意されているレポート以外のレポートをつくれます。ディメンション(都市、ブラウザなど)と、指標(訪問数、ページビュー数、直帰率など)を、自由に組み合わせられます。レポート上部の「カスタマイズ」をクリックします。
  • Google Adwords
    Google社が広告主に対して提供している検索エンジンGoogleの検索結果に連動してWeb広告を掲載するサービスです(有料)。


3.自社サイトの状況を知るために項目を理解する
自社にとって、重要な項目は何か、検討しましょう。
【1】「ユーザー」メニュー
利用者の行動とパソコン環境がわかります。
  • サマリー ......ユーザーに関する全体の概要
  • ユーザーの分布       
    ・言語 ......設定されている言語ごとの訪問数
    ・地域 ......アクセス元を地図で表示
  • ユーザーの行動
    ・新規とリピーター ......新規ユーザーとリピーターの割合
    ・リピートの回数や間隔 ......訪問者ごとの訪問回数
    ・ユーザーのロイヤリティ ......訪問時の滞在時間
  • ユーザーの環境
    ・ブラウザとOS ......OSやブラウザの割合
    ・ネットワーク ......サービスプロバイダやホストごとの訪問者数
  • モバイル
    ・サマリー ......モバイルユーザーの割合
    ・デバイス .....機種ごとの訪問者数
  • カスタム
    特定の訪問者層別にユーザーの行動を把握することができます(要設定)。ユーザーごとにログインする仕組みのときに利用できます。
  • ユーザー フロー ......ユーザーの遷移がフローで見えます。
【2】「トラフィック」メニュー
ホームページへの来訪経路がわかります。
  • サマリー概要 ......トラフィックに関する全体の概要
  • 参照元 ......お気に入りなどからの直接の訪問者数
    ・すべてのトラフィック ......来訪経路別の訪問者数
    ・ノーリファラー ......直接(メールやブックマーク)来訪者ランディングページ
    ・参照サイト ......リンクでの訪問者数
    ・検索 ......検索での訪問者数や、検索されたキーワードなど
  • 検索エンジン最適化 ......クリックする前にユーザーに表示された、google検索結果の内容に関するデータが、提供されます。ウェブマスターツールと併用する必要があります(要設定)。
  • ソーシャル ......facebook等と連動し、来訪状況を測ります。
  • コスト分析
  • 広告 ......AdWords(広告)と連動させた状況把握

※「トラフィック」に関する用語解説 ≪「参照元/メディア」の項の見方≫
/organic    検索エンジンからの来訪、
/referral    リンクを貼ってくれているサイトからの来訪
/none    ブラウザーのアドレスバーからのURL直接入力やブックマーク利用、メールから、などによる来訪
google / cpc    Google AdWordsからの来訪

【3】「コンテンツ」メニュー
閲覧状況を把握します。
  • サマリー ......コンテンツに関する全体の概要
  • 行動フロー ......コンテンツ閲覧の流れ
  • サイト コンテンツ
    ・すべてのページ ......各ページのページビュー数
    ・ディレクトリ ......各ディレクトリごとのページビュー数
    ・ランディングページ ......最初に来訪したページ
    ・離脱ページ ......どのページを最後に見ていたか
  • サイトの速度
    ・サマリー ......ページ読み込み速度
    ・ページ速度 ......そのページの読み込み時間
    ・ユーザー設定速度
    ・速度の提案
  • サイト内検索 ......サイト内検索を設置してある場合、何が検索されたか、わかります。(要設定)
  • イベント ......イベントの起こり具合を測定します。(要設定)
  • AdSense ......ホームページでAdSenseをする場合の設定です。(要設定)
  • ウェブテスト ......コンバージョンの改善に利用します。
  • ページ解析 ......どこがクリックされているか、各ページと重ねて表示します。

【4】「コンバージョン」メニュー
目標の達成状況がわかります(要設定)。
  • コンバージョン ......成約の状況、目標到達プロセスを把握します。
  • e コマース ......ECサイトなどにおいて、売上などの集計をする
  • マルチチャネル ......異なるデジタルメディアのチャネルがどのように連動して販売やコンバージョンが生まれているのかを把握できます。
  • アトリビューション ......成約にかかる因果関係を見る


4.改善策につなげる
  1. アクセス解析自体が目的ではなくて、改善のための現状把握のためのツールである。
  2. WEBサイト運営の目標を決める。(売上、問い合わせ、認知度アップ など)
  3. 漠然と見るのではなく、どの数字が自社のサイトの目標達成につながる数字か、把握する。
    KPI(Key Performance Indicator 重要業績評価指標)は、目標を達成するための重要な業績評価の指標のこと。WEBにおいては、目標の達成ぐあいを把握できるようするために、一番重要と思われる指標を設定し、達成状況を定点観測します。
  4. 項目の数字を見るときは、時系列でみる。
    ある月の数字だけをみるのではなく、前月との比較、季節変動も考えられるので、前年との比較も重要。
  5. 検索キーワードは、訪問者が何を検索しているのか、利用者の気持ちになってコンテンツを考え、改善・追加に役立てる。
    SEOとは、顧客にとって良いコンテンツを作ること。
  6. 数字に変化があったら、理由を考え、メモ機能でメモしておく。
  7. 他社との比較は、あまり意味がない。
  8. googleウェブマスターツールや、Google AdWordsのレポート等とも連携する。

【Googleアナリティクスやアクセス解析に関する参考サイト】

<アクセス解析>

アクセス解析(Google Analytics)での、
訪問数の波形には、いろいろな特徴があります。

【1】と【2】は、それぞれどな会社だと思われますか?

【1】
houjin.jpg

【2】
b2c.jpg


【1】は、土日にアクセスの谷がある
B2B(Business-to-business, 企業間取引)の波形。

B2Bの場合、土日は会社が休みだからという単純な理由です。
たいてい、週の中ごろにピークが来るのは、
週明けや週末は、何かと忙しいからと思われます。

たまに、B2Cの個人向けの商材でも、
【1】のような波形を示すことがありますが、
その場合、会社の贈答品ニーズ等の展開も検討してもいいですね。


【2】は、曜日に関係なく、一定のアクセスがある
B2C(Business-to-consumer , 企業と一般消費者の取引)の波形。
逆に、休日にアクセスが多くなることや
季節で大きなピークができることもあります。


例えば、宿泊業界でも違って、
ビジネスホテルは、【1】の波形
リゾートホテルは、【2】の波形になります。


一概にはいえませんが、
波形から顧客層を想定して、
事業展開を考えてみてもいいと思います。

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